ミリシタで一桁に挑戦した時の備忘録とか

お疲れ様です。

北見です。

最近オンゲキ記事書きまくってましたが今回はミリシタの記事です。

 

既に1週間以上経過してしまいましたが。

プラチナスタービンゴ(PST) 『KING of SPADE』お疲れさまでした。

 

今回、私は様々な要因が重なり、

このように

総合8位 という結果を残すことができました。

目標通り10傑を達成できてよかったです。

 

今回は、

走るに際し準備して良かったこと、反省点を

備忘を兼ねて記録しておこうかなと思います。

 

 

先に書きますと、

10傑は精神力が要求されます。

TPRや周年担当100位を経験して、さらに上を目指したい!

という気持ちが抑えられなくなってから

挑戦することをお勧めします。

 

 

1.イベントを走ることになった経緯

(興味ない方はここは読み飛ばしてOKです。)

一言でいうと、クルリウタのリベンジがしたかった。

です。

さかのぼること2年前の4月下旬

クルリウタのイベントがありました。

 

このイベント、自分は

やれるだけやりつつ10位狙えるなら狙いたい!

という目標で走ったのですが、結果は24位…

非常に残念な結果になりました。

・イベントがイベントだけにボーダーがえげつなかったこと

・当時やれるだけやったこと

というのもあり、当時はやれるだけ走り切った!

という感情の方が大きかったのですが

 

後々になるとやっぱり一度はリベンジしたい!という想いはずっと心の奥底にありました。

 

それから2年。

今回、スケジュール的に有給取れそうなところで茜ちゃんのイベントが来て

しかもメンバーも私好み、(結果的にですが)曲もとても好き。

と色々かみ合ってくれたので、

 

茜ちゃん上位ではありませんでしたが今回走ることになりました。

 

2.イベント前にやった準備

・休暇

2日目と3日目午前以外全部

 

説明

10位なら大体のイベントは2日くらい仕事で触れなくても何とかなるとは思います。

実際自分も2日目、3日目の午前の計1.5日は仕事してました。

が、

・仕事がある日は流石に前日ある程度多めに寝る必要が出てくる。

・仕事で集中力を使う。

・状況によっては1日が致命的な差になりうる。

のでできれば1日以下、全部休み取れるなら全部取った方がいいです。絶対。

 

逆に全休だと圧倒的アドバンテージです。

後のこといくつか実践しなくても10位取れると思います。

 

失敗したこと

イベント開催期間を読み間違えており、がっつり仕事を入れていた2日目がロスになりました。

イベント期間は他の有識者等に適宜質問して確認てスケジューリングをしましょう。

 

・スコア目標

これは僕が走るときによくお世話になるラウマス

(SKETCHBOOKのれふさん。今回もお世話になりました…。)からの受け売りですが

 

10位狙う際には、基本的に

目標スコアを事前に定めて

そのスコアを目指す。

そのスコアでダメなら諦める。の方が心構えとしてよいらしいです。

 

目標スコアの設定については、

高ければ高いほど確実性は上がりますが

自分が出さなければならない時速が上がる、確保できる睡眠時間が減る等

自分に負荷がかかります。

 

過去のボーダー、仕事時間の量などから

後述の計画とすり合わせつつ

決定しましょう。

今回は375万を設定しました。

 

・計画

睡眠時間の決定

 

説明

クルリウタの時はスコア目標だけで睡眠時間を計画しなくて結果心折れて寝すぎるという事案が多発したので

今回は前半、後半の時速から

目標スコアを狙うとなるとどのくらい寝られるか。

いつ寝るか

を決めておきました。(結果的に今回も寝すぎましたが…)

 

自分の場合はスプレッドシート作って

計画、実績含めて管理してました。(赤字は想定より寝過ごした部分)

 

時速は曲の長さ、自分の連打力、どの程度集中力が持つかで流動的になるので

ある程度下に見積もっておくとよいです。

 

自分の場合

イベント中測ったところ、大体

前半戦時速20000

後半戦時速31000で走っていました。参考まで

 

最速勢だと

前半22000

後半33000程度出るのですが

ながら作業で走る、かつ一桁走りなれてないなら上の速度で見積もっておくとよいかと。

 

・端末

iPad Pro 12.9インチ第5世代

 

説明

現最速環境(と噂される)を用意しました。

とはいえ、購入したわけではなくレンタルです。

今回は2週間オプションでスタンドも借りて合計1万7000円くらいでした。

 

感想

単発で走る人はレンタルで十分です。

1位狙いでないのであれば1世代型落ちでも十分かも?(3000円くらい下がる)とは感じましたが

とはいえ最速環境という肩書はやはり精神に良いですし、

周りと比較して時速負けした時に自分を律しやすいので投資価値はあると思います。

 

スタンドは個人的には借りて正解でした。(他の作業しながらでもタブレットの画面が見やすいので)

 

失敗したところ

イベント期間を読み間違えていた都合

端末到着がぎりぎりになってしまい、セットアップがわちゃわちゃしてしまった。

早めの日程から借りておくことをお勧めします。

 

・回線

auひかり有線

 

説明

プロパイダについては今回のために準備したものではないので割愛

有線環境についてはLAN-USB typeCの奴を新しく購入しました。

 

感想

端末有線環境はある方がいいです。

LANとUSBのハブはヨドバシで3000円くらいで買えます。購入するときに有線接続と端末の充電が並行してできるものを選ぶことだけ注意。

自室以外の移動する場所(ごはんリビングで食べるときとか)にモデムとつないだLANケーブル用意しておくとオーパス中にハブとiPadだけ持ち運んで移動できるので便利でした。

 

失敗したこと

iPhoneの有線環境は過去に整えていたので慢心していたところ

イベント前日にiPad ProはUSB-typeC端子で、所持していたLightning 端子のハブでは有線接続できないことに気付き

イベ当日朝にヨドバシに駆け込みました。

事前の確認は怠らないようにしましょう。

 

・食べ物

栄養ゼリー的な奴(カフェイン入ってるやつを何個か含める)

眠気覚ましタブレット

ラムネ

 

説明

イベラン期間中の眠気覚ましとかです。

自分の場合炭酸が飲めないという致命的な体質バグがあるので眠気覚ましはタブレットやら森永ラムネ、後は気合とかでどうにかしました。

3食については

オーパスあれば時間はかかるものの普通に食べられるので

家出ずに済むものなら何でもよいかと思います。デリバリーでもnoshでもカップ麺でも

とはいえご飯食べる時はどうしても少し効率落ちるので

接戦の時はウィダーとか上のゼリーのあまり

平時はその他とかが良さそう。

 

感想

カフェイン入ってるものについては序盤で使い慣れたくなかったので

終盤までとっておいたら最終日のみ使用という形になっちゃいました。

徹夜する日だけ使うと決める。もしくはカフェイン仮眠(カフェインとった直後に寝ると30分後にカフェインが効いてくるので短時間ですっきり起きやすいらしい)

とかも試し見てもよかったかもしれません。

 

・暇つぶしアイテム

dアニメ for prime video

 

説明

時間つぶし用です。

1位狙いの場合最高効率でたたき続けるため画面見てる必要がありますが

今回は一桁狙いなので

ある程度の効率出しながら片手間に作業しながら何か見ながらの方が結果的に長時間プレイ出来るだろうという想定の元です。

ならyoutubeとか普通にamazon primeでよくね?となるかもしれませんが

アマプラにはアイカツ!がなかったので追加で契約しました。

 

なんでアイカツなの?という話なのですが

・クルリウタの時2ndシーズンまで見て面白かった。

・子供向けアニメなので1秒当たりの情報量が少なく、イベランしながらでも十分楽しめる。

・話数があるので連続試聴で操作が不要。

等が理由です。

 

感想

アイカツめちゃくちゃ面白かった……

今回101話~178話と劇場版見たんですが、

125話でしんみりして

特に177話はボロ泣きしました。

START DASH SENSATIONは良いぞ。

この感想は後日書きます。

 

反省点

劇場版は112話の後に見よう

と決めていたので2ndシーズン見終わってから時間が空いてしまったが

2ndシーズン見終わった直後に見た方がよかった気がする。

 

劇場版見た後そのまま完走することで得られる良さもあったので人によりけりではある。

 

・その他

オーパス80枚

ジュエル15万

ラウンジ加入

TPR経験

 

アイテムです。ジュエルは結果的に3万余りました。

イベント中に足りなくなるのはシャレにならないので

目標スコアをベースに多めに用意しておきましょう。

 

オーパスはあればあるだけ楽です。

普段からショップでコツコツためておきましょう。

 

ラウンジはイベラン慣れてないなら傭兵で入った方が確実に得です。

イベントの効率的な走り方、および小技のノウハウはラウンジには貯まっているので、ありがたく利用させていただきましょう。

10位以内狙うのであれば途中で心が折れてもTPRは簡単でしょうし

TPRほぼ確約ならばどのラウンジも歓迎してくれるはずです。

不安ならtwitterで傭兵先募集の形で一桁取りたいので相談乗って下さるとこで!って書いてもいいかも?

 

3.イベント期間中の話

基本的には持てる全ての時間で走るだけです。

道中考えたこととかもありますが基本的にはこれに終始します。

 

とはいえ、いくつか走るうえで大事だと感じたことを上げるとすれば

 

・時速が遅いのはタップ速度が原因である。

・今の順位を悲観しすぎない。

・寝過ごさない策は複数用意する。

・時速は適宜チェックする。

・徹夜する時は時速の低下を覚悟する。

 

です。

 

・時速が遅いのはタップ速度が原因である。

走ってみて分かったんですが

いくら最速環境を整えても、タップ速度が遅いと最速は出ません。

連打力がないだけで、環境整えていたとしてもトップと30分速が一周違う。

はザラでした。

 

時速が出ない場合大体環境差より連打力の差です。

次タップすべき場所を意識して、両手を使って連打しましょう。

長時間で見ればかなり違うはずです。

 

・今の順位を悲観しすぎない。

こちらもお世話になったラウマスの受け売りですが

 

スコア目標の設定で書いた通り、

基本的に10位目標では

目標スコアと計画に基づいて走ります。

 

なので、

休むと決めた時間は10位より下だったり、追い抜かれそうでも休む。

これ徹底するのは大事です。

前半頑張りすぎて後半動けなくなったら元も子もないですからね。

 

以下は自分の前半戦の順位推移です。(my.matsurihi.me様より引用)

初めて10位以内に入ったのはイベント開始から63時間後ですし、

84時間目には一度11位に落ちています。

(2日目と3日目仕事だったのもありますが…)

 

悲観せずに自分のペースで走り続ける。大事。

 

・寝過ごさない策は複数用意する。

複数用意してください。スマホでのアラーム以外に

人に起こしてもらう約束をする。

目覚ましを複数かけるなどでもいいと思います。

自分はスマホのアラームかけ忘れ、起こしてもらったのに2度寝で計2敗しました。

目標スコアに到達できなかった原因は7割これです。(2割は時速維持の失敗、1割が一桁確定して走るのやめたこと)

 

 

・時速は適宜チェックする。

30分速は随時チェックしてください。

イベランは基本的に睡眠不足が続きますので、自分は同じ速度のつもりでも気が付くと30分速が下がっていることが多々あります。

とはいえ、ランキング画面にミリシタでアクセスするのは単純にロスなので

matsurihi.me等を利用して

(10/25追記:my.matsuruhi.meが終了したので今後は手動?)

適宜別端末で自分の30分速を確認できるようにしておきましょう。

 

30分速が下がっていたらタップ速度を上げる。

だけ徹底していれば10位取るうえで十分な速度は維持できるはずです。

 

・徹夜する時は時速の低下を覚悟する。

今回、前半一回、後半一回の計二回徹夜を行いましたが

私の感想として、徹夜は

一応得ではあるものの、増えた稼働時間に対してスコアは大きく伸びない。

という印象でした。

 

人間、必要な睡眠時間には個人差があるので、人によっては効果絶大なのかもしれません。

 

自分の場合は割と睡眠を必要とするタイプなので

3時間睡眠してたところを徹夜しても

日中眠すぎて時速の低下が多発するので、さほど大きなプラスにはならない印象でした。

徹夜は過信しないが吉です。

 

4.終わりに

以上、大体自分が

走るうえで必要だったことのまとめです。

 

ここまで色々書きましたが

ここまで書いたことは今回”自分が”使ったものと使わなかったものです。

人によってやり方や必要なものも変わってきます。

 

全休取れた分休憩時間を増やしたり

逆にタップ速度を速めて少ないプレイ時間でスコアを確保したり

目の前のお菓子をすぐ食べちゃうからラムネを多めに買ったり

エナドリを備蓄してもいいです。

 

余裕はいくらあってもいいので、上積みできるものは用意しておいて損はないです。

下方修正は走りながらいくらでもできますし。

 

また、10位ボーダーは11位の熱量で決まるので、

最終的に10位取れるかは最後は運です。

相手の心をどう折るか、といったテクニックは僕にはないので

知ってる人に聞いたり、最後は祈ったりましょう。

 

この記事が

10位以内を走ってみたい!と思っている方の役に立てれば幸いです。

 

ここまで長文にお付き合いいただきありがとうございました。